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売買代金請求訴訟の係属についてのお知らせ

上海に中国法人を持ち、中国消費者市場を知り尽くしている企業。中国への進出・SNS・越境EC・ブランディング・マーケティングや、舞台やライブ運営・映画配給・展示会イベントなどの実績も豊富。

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売買代金請求訴訟の係属についてのお知らせ

2025/09/22(月)
株式会社アクセスブライト(本社:東京都中央区、代表取締役:柏口之宏、以下「当社」)は、株式会社売れる越境EC社(以下「売れる社」)との間で締結した事業譲渡契約に基づき、売買代金残額の支払いを求める民事訴訟を提起し、現在、東京地方裁判所において係争中であることをお知らせいたします。

1. 背景

当社は、2024年6月末に売れる社に対し越境EC事業を譲渡し、譲渡金額のうち3分の2については受領済です。
しかし、残額(譲渡金額の3分の1)について、売れる社から支払を拒絶する旨の通知を受けたため、契約に基づく権利を守るべく、2025年7月、当社は東京地方裁判所に売買代金請求訴訟を提起いたしました。

2. 当社の立場

当社は、本件事業譲渡契約において、契約条項に従い誠実に履行しており、残代金についても売れる社に支払義務が存在すると確信しております。
現在、裁判所において公正な判断を仰いでいる状況であり、引き続き法的手続きに則り、毅然と対応してまいります。

3. 今後の対応

当社は裁判所の判断を尊重し、正当な権利の実現を目指してまいります。

本件係争が事業運営に直接的な影響を及ぼすものではなく、当社の中国エンターテイメント事業やその他の事業活動は通常通り継続しております。


株主・お取引先・関係者の皆さまへ

本件に関し、売れるネット広告社グループ代表者のSNS上において「表明保証大違反」との一方的かつ断定的な発信がなされておりますが、当社としては一切そのような表明保証違反はないと強く確信しており、だからこそ、自信を持って訴訟を提起し、裁判所の公正・公平な判断を仰がんとしているものであります。

当社としましては、当社に正義ありと確信していますが、一方当事者である以上、一方的かつ断定的な表現は避けるべきとの考えから、情報発信を控えさせていただいておりました。

今回このような情報発信に至ったのは、売れる社(及び代表者)の情報発信を放置すれば当社の名誉・信頼に傷がつきかねないと判断をし、身を守るためにやむを得ないと考えたためです。

上場企業の代表者自ら一方的かつ断定的な発信をなされたということにつきましては、強く遺憾の意を表明いたします。

当社は、株主・取引先・従業員の皆さまの信頼を守るべく、事実に基づいた正確な情報発信を行ってまいります。

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